とりとめなく…独り言スコアブックを転記しながら、この試合を、いや今シーズンも思い出している… ,φ(・_・) ウゥ~ん?(最終回)、 投手・守備に散っている子供達、打者・塁上にいた3人、そしてベンチの監督・コーチそしてチームメイトが 舞台上に居て、舞台下から緊迫したシーンを見ている皆様と私は居た。 選手達は一球一球、先のプレーを予測し懸命に自分が取るべき演技(行動)を思い描いていただろう。 打者・投手が対峙した、「7球の攻防」の間、ほんの数分間、捕手と審判のジャッジを除き、 誰の介入も手助けも出来ないメインスポットライトを浴びた空間に彼等は居た。 もしも打球が飛べば、ボールの軌道の先にある守備選手や塁上走者・打者走者へと次々と スポットライトが追加されるのだろうが……この筋書きの無いドラマはメイン空間を移さなかった。 しかし舞台上に居たたくさんの子供は、自分の壇上でそれぞれの思い、それぞれ感じてドラマの主役を 演じたのだろう。子供たちの心の中にどんな思いが焼き付き、記憶として残っていくのだろうか。 子供達の心の中に残った思いは何時の日にか、もっと素敵な思いへの糧になっていくのだろう。 子供達を見守る優しい父母の皆様と魅せられた時間を共有させて頂いた事に感謝いたします。 (相手チームも鍛えられた実に清々しいチームでしたネ。) 今シーズンを思うと、複数の試合を消化しても、なかなか勝利を掴めなかった。 残り大会がどんどん少なくなっていく中で言葉に出せないが6年生と父母の皆様の心中を気にしていた。 (そんな状況下、初戦突破しての2回戦) Juniorバッテリ-が試合を創り、とっても嬉しいことに最後にキャプテンが結果を出し我々を魅せてくれた。 子供達の弾ける笑顔を観られたこの日は最高でした。 ずぅ-と昔、ベンチに入りスコアブックを付けながら子供たちと試合経過を共有し、 子供達のたくさんの笑顔・困惑・悔しさ・涙を直に見ていた時期があった。 ベンチから遠い場所に居たが、試合中ベンチの中では子供達どうしの励ましあい、慰めあいも含めた、 たくさんの心強い応援が湧起ったことだろう。 日頃の監督・コーチの指導を授け、試合の流れをサポートして貰い、 主役の子供たちで試合を創ったのだと思う。 スタメン選手だけではなく、交代で出た子、ベンチから声援を送った子、 すべてが一丸になったに違いない! 「皆様のサポートで培われたチームワークにより勝利した子供たちに、心から拍手を贈ります」 (Y.K*M*d) back |
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TSK旗争奪少年野球大会 2回戦(Vs.大谷地第一ファイターズ)☆ 1回表 ・1番〔・……・〕しぶとく粘られ11球目に四球、盗塁を許す。 「走者2塁」 ・2番〔・……・〕1ストライク後、ピッチャーゴロ 2塁走者進塁 「1アウト走者3塁」 ・3番〔・……・〕2ストライク、1球ファール後空振り三振 「2アウト走者3塁」 ・4番〔・……・〕2-1から1球ファール後にレフト頭上を越える2塁打、盗塁を許す 「2アウト走者3塁」 《1点献上》 ・5番〔・……・〕7球目に四球・盗塁 ピンチは続く 「2アウト走者1・3塁」 ・6番〔・……・〕2ストライクから見逃し3球三振に仕留める ☆1回裏 ・1番〔Ha**ka〕コントロールされた投球により2ストラク、3球目空振り三振 「1アウト」 ・2番〔Wa**be〕積極的に初球強振、鋭い当りだったがセカンド横の守備範囲 「2アウト」 ・3番〔Hi**ra〕2-3と粘るが6球目空振三振 「3アウト」 〈 三者凡退 〉 |
★2回表 ・7番〔・……・〕またも先頭打者に粘られるが8球目でサードゴロに仕留める 「1アウト」 ・8番〔・……・〕2-2からのキャッチャーフライをファールエリアで好捕 「2アウト」 ・9番〔・……・〕2-2からファーストゴロを捌き自らベースを踏む 「3アウト」 〈 三者凡退 〉 ☆2回裏 ・4番〔Sa**ki〕1-1より選球眼よくボールを見極め四球 「走者1塁」 ・5番〔Ya**ki〕1・2塁間ファーストゴロを好捕され1塁ベースを踏まれるが走者進塁 「1アウト走者2塁」 ・6番〔I*e***〕2ボール後、死球 (今回は許してアゲル) 「1アウト走者1・2塁」 ・7番〔Ma**ma〕初球、ボーク判定により2走者進塁 「1アウト走者2・3塁」 2-1からの4球目右中間真二つ、走者一掃タイムリ-2塁打 《逆転2:1》 「1アウト走者2塁」 ・8番〔I***e*〕1-3と粘り5球目見極め四球 「1アウト走者1・2塁」 ・9番〔Su*a**〕1ボール後またもボーク判定により2走者進塁 「1アウト走者2・3塁」 さらにワイルドピッチを貰い3塁走者生還 《3:1》 「1アウト走者3塁」 カウント1-2より強振したがショートフライとなる 「2アウト走者3塁」 ・1番〔Ha**ka〕初球ファール後、選球よく四球、盗塁する 「2アウト走者2・3塁」 ・2番〔Wa**be〕2ボール後、このイニングで3回目のボーク判定(ピッチャー可哀想!?) 3塁走者生還 《4:1》 「2アウト走者3塁」 その後ボール・ストライク・ボールで四球、即盗塁 「2アウト走者2・3塁」 ・3番〔Hi**ra〕1ボール後、本塁を狙っていた3塁走者、牽制刺(1-5)される 「3アウト」 |
★3回表 ・1番〔・……・〕2球目ショートゴロ 6-3転送 「1アウト」 ・2番〔・……・〕1-3からレフトへ大飛球、反応早く落下点へ激走、好捕 「2アウト」 ・3番〔・……・〕1ボールから内野フライ、「ヨシ・チェンジ!」と思ったが … 落球、 打者走者、一気にセカンドへ 「2アウト走者2塁」 ・4番〔・……・〕1ボール後センタ-の横へ弾き返され2塁走者ホームイン 《4:2》 2つの盗塁を刺せず走者は3塁上に ボーク「2アウト走者3塁」 ・5番〔・……・〕2-1から4球目で空振り三振に仕留めピンチを凌ぐ 「3アウト」 ☆3回裏 ・3番〔Hi**ra〕打ち直し打席、2-1から強振もサードゴロ 「1アウト」 ・4番〔Sa**ki〕2-3まで粘るも三振 「2アウト」 ・5番〔Ya**ki〕1ストライク後ボール4球選球し四球を得る 得点圏へ進塁させる思惑の代走が2盗を窺うが(1-3)牽制刺 「3アウト」 |
★4回表 ・6番〔・……・〕1-2からサードゴロ 無難に捌き1塁転送 「1アウト」 ・7番〔・……・〕またも再現、2ボールからサードゴロ 1塁転送 「2アウト」 ・8番〔・……・〕アララ! ストレート四球 「2アウト走者1塁」 ・9番〔・……・〕走者を牽制し打者に投じた時、ボーク判定を受ける 「2アウト走者2塁」 2球ボールが先行するが、2-3から空振り三振を奪う 「3アウト」 ☆4回裏 ・6番〔I*e***〕選球よくストレート四球 「ノーアウト走者1塁」 ・7番〔Ma**ma〕1-2からサード強襲、一気に打者2塁・1塁走者は3塁を陥れる 「ノーアウト走者2・3塁」 ・8番〔I***e*〕2ストライクと追い込まれるもファ-ストへゴロを転がす進塁打 3塁走者生還 《5:2》 「1アウト走者3塁」 ・9番〔Su*a**〕初球三遊間を破リセンターヘ抜けるタイムリーヒット 3塁走者生還 《6:2》 「1アウト走者1塁」 ・1番〔Ha**ka〕押せ押せムードの初球攻撃、三遊間ゴロをサードがカット、 5-4と転送され1塁走者が2塁封殺 「2アウト走者1塁」 ・2番〔Wa**be〕初球狙いセーフティバントを試みるがサードの攻守に阻まれる 「3アウト」 この回、貴重な2点の追加点… 5回表は1番打者からの好打順だが先頭打者を押さえれば勝ち!と思ったのだ…ガ!? (経過時間を見ると残り十数分、展開によって、リードしていても6回表まで進むのがイヤだった) |
★5回表 ・1番〔・……・〕心配していた四球(ストレート)を与え、盗塁される 「ノーアウト走者2塁」 ・2番〔・……・〕2-1から見事にコースを突き空振り三振を奪う 「1アウト走者2塁」 ・3番〔・……・〕2-0と追い込むもショートへの緩いゴロ、1塁転送、間に合わず、 「1アウト走者1・3塁」 ・4番〔・……・〕長打を警戒したか?ストレートの四球、ピンチが広がる 「1アウト 満塁」 ・5番〔・……・〕1-1から前進守備を見透かしたようなショート後方へのテキサス安打 内野連携が乱れて2走者の生還を許す。(どうして そうなるの!!) 《6:4》 「1アウト走者1・3塁」 ・6番〔・……・〕1ボ-ルから意表を突かれ、ピッチャー前スクイズを決められる 《6:5》 「2アウト走者2塁」 ・7番〔・……・〕初球、右中間に弾き返され、センタ-が回り込むもバックホームできず 2塁走者生還 《6:6》 同点とされる 「2アウト走者1塁」 ・8番〔・……・〕1-0からショ-トフライを拝み取り 「3アウト」 このとき試合時間は1時間20分経過、サヨナラ勝ちのチャンス とにかく一人でも走者が出れば…と思ったが ☆5回裏 ・3番〔Hi**ra〕1-3よりショートゴロ1塁に転送(6-3) 「1アウト」 ・4番〔Sa**ki〕2-2よりサードゴロ1塁に転送(5-3) 「2アウト」 ・5番〔Mi**ko〕1-2よりサードフライ 「3アウト」 〈 三者凡退 〉 大会規定により促進ルール適用となる (┐( -"-)┌ まじ~~?) |
促進回 大会規定:【1アウト満塁(3塁走者=1番打者、2塁=2番、1塁=3番)】4番打者(スクイズ禁止)よりプレー再開 ★6回表(促進) 「1アウト満塁」 ・4番〔・……・〕 1球目:初球攻撃は自ベンチ方向のファール 2球目:サ-ドゴロを丁寧に捌きバックホーム(5-2)、3塁走者 本塁封殺 「2アウト満塁」 ・5番〔・……・〕 1球目:またも初球攻撃はキャッチャーフライとなる。反応よく飛びつき、好捕 「3アウト」 (外野から観ていたので球筋(高低は見えたが、内・外角)は判らないのが実に残念!) 打者・投手そして野手(サード・キャッチヤー)の全力プレーが輝いて見えた… 思うには * 両ベンチには労する策は無い! * スクイズOKであったとしても両チーム監督指示は4番に任せた…だろう。 * 相手投手の心中は………… * 打者の心境は……………… そして 打者Vs投手 :7球の攻防 ☆6回裏(促進) 「1アウト満塁」 ・4番〔Sa**ki〕 *1球目 :外角低め ボール *2球目:内角低めボール *3球目:2ボールとなったことで見逃し判定ストラク カウント1-2 打者優位のバッティング・カウント *4球目:内角ストライク・コースをフルスィング、タイミングがズレて3塁側ファール カウント2-2 一転投手優位 *5球目:内角の際どいコースを見逃し判定ボール カウント2-3 五分五分となった *6球目:外角ストライク・コースをカット気味にスィング、ファールに逃れる そして *7球目:コースは真ん中、バットは僅かに反応したが低いと判断見逃し 間をおいて、判定ボール 注)内・外のコースは想定しました
セットポジションから投じられたボールの軌跡がキャッチャーミットに納まり見えなくなった。
審判の判定コールが発せられるまで、この極めて短時間、私は無呼吸状態。 気がついた時は横の父母の皆さんはイナバ・ジャンプ(1回だけ)すでに終了、 しまった・自分だけ遅れてしまった!(足のシビレで、よろめいてダンスにはなった!カナ?) 足のシビレはすぐに消えたが、心の中にはシビレが心地よい余韻となり残っていた |